富士宮市の寺院でお墓のクリーニングさせていただきました。石碑は本磨きの山崎石　外柵は伊豆石で磨きなしの仕上げになっています。

施工前

施工後

施工前の他画像

階段部分は石が動いてしまって目地部分がひろがっているので一度外して据え直し修理をします。

施工後

いくつかの部材を外して元の位置に据え直しました。クリーニングの後は石碑はコーキング目地、外柵はセメント系目地セメントで補修させていただきました。

お墓の修理　花立のアルミ製花筒が破損したので修理のご相談がありました。花筒タイプはいくつかありますが、今回は工場に持ち込んでボーリングして筒状の穴に落とし込みむ花筒タイプを施工させていただきました。

施工前

施工後

日本製のステンレス花筒で永くお使いいただけます。

蓋の高さが低いため、雨水と一緒に土などが　
納骨室に侵入しやすい構造になっていましたので
下地から修繕工事が必要になりました。
重いコンクリート製のフタを石のフタに交換させていただきました。
下地を縁石の高さまで嵩上げしてフタの目地をコーキングで施工

楽しい毎日を

現場から花立と香炉を工場に持ち込んで加工

加工前の写真

持込作業

ステンレスの花筒が収まる穴をボーリングします。

水抜き穴を後側に作ります。
（ステンレス花筒浮き上がり対策）

コア抜きした部分を取り除くと穴があらわれます。

穴部分の面取りと汚れをきれいにして、
晴れたら現場に取付に行きます。
後日、設置画像を追加予定。

設置完了です。

楽しい毎日を

お墓の修理

いつのまにか生えた木が成長して
石を動かしてしまったので、石の据え直しと木の伐根作業
自社施工ではありませんでしたが、ご相談くださりご依頼いただきました。

気が大きくなって石を動かしてしまっている状態です。
納骨室にも隙間がかなりできていますので雨水が侵入してしまいます。

一度動いてしまった石はどんどんずれていきますので、
据え直しが必要なため一度クレーンを使って取り外します。
木の根もクレーンで吊って抜き取ります。

伐根した根の画像

以前より強くするため金具で補強します

以前より強くするため金具で補強します

完成！

石が動いてしまいましたのでクレーンを使用して上物を一度はずしての
大がかりの工事になってしまいました
小さいうちに早めに対応が大切です。
気づかないで大きくなってしまう場合もありますので、
一度点検をしてみてください。

楽しい毎日を

お墓の目地を気になるので修理したい等のお問合せをいただきます。

現場でお墓の状態を確認して施工方法を
提案見積させていただいてます。

セメント系目地を直すとい作業ですが、
やり方には簡単な補修から地震にも強く長持ちする目地にする事もできます。

建立年月等や石材店さんによって施工方法違ったりしますので
その点等も考慮して施工のしかたを考えての見積になります。

石碑の破損した目地の補修ですが、できる事なら今より強い
お墓にする提案の上、施工させていただきました。

セメント目地が破損して一部取れています。
見た目もそうですが隙間に水が居続ける状態です。

竿石をクレーンで上げた状態です。接地面がセメントのみです。
この当時は一般的な施工方法の一つでした。

工場に持ち込みステンレス心棒用ボーリング加工、
石碑の接着面のケレン清掃をして接着力を落とさないようにします。
ボンド接着工法とステンレス心棒の耐震化工事をしました。

コーキング目地を施して接着面の水の侵入と水垢の定着を防ぎます。

楽し毎日を

お墓のクリーニングとお墓の修理などのお問い合わせが増えています。
ボンドや金具などが改良され、お墓を耐震化する事ができるようになりました。
きれいにすることと、強くすることを同時にお考えいただくと、
施工の点や価格の点でも利点がいっぱいで